あぁ~日付変わっちゃって
先週中に出せなかった。くやしぃぃ。
ごめんなさい。
ということで。
ちょっと間があきましたが
「第44回 名古屋ミネラルショー 初潜入レポ」の続きです。
ミネラルショー 購入品①
初のミネラルショーで、数ある宝石の中から
これは運命の出会い!と勝手に盛り上がって
購入したものたちがこちらです。
言わずもがな
ほぼ母の購入品ではありますが
勝手に1つずつ紹介していこうと思います!
まず初めは、やはり
唯一、姿がまる見えのこの子。
ラリマーのペントップ。
母の購入品です。
私も母もパワーストーンのような
スピリチュアル的なものは
あまり信じていないのですが
(鈍感すぎて効果を感じたためしがない。)
宝石を選んでいる時って
「きれいに感じる石や惹かれる石には
今、自分に必要なパワーや波動を持っていて
自分と宝石がお互い惹かれ合っている。」って
よくいうじゃないですか。(←超スピリチュアル発言。)
最近のうちの母は、なぜかラリマー欲が高まっていて
ラリマー・・・ラリマー・・・と
呪文のように呟いているのをよく耳にしていました。
そして、今回のミネラルショーで
母の好みにドンピシャのラリマーを発見して
まさかの即決購入。
母よ。そんなにも癒しを求めていたのか。
そんな母と運命の出会いを果たした
ラリマーがこちら。
う・・・美しい。
ラリマーが何かよくわからなかった私でも
うっとりする、吸い込まれるような色合いです。
ラリマーとは
ラリマーは鉱物名を「ペクトライト」といい
その中でも特に青色のものをラリマーと呼ぶそうです。
カリブ海に浮かぶドミニカ共和国で産出されたことから
「カリブ海の宝石」とも呼ばれています。
ラリマーは、チャロアイト、スギライトと並び
世界三大ヒーリングストーンとしても有名ですよね。
1974年に発見された比較的新しい石で
当初、宝石的価値はあまりない石でした。
しかし、ラリマーの美しい海の水面のような
青と白のマーブル模様の色合いが評価されたことや
採掘できる場所が限られていることなどから
その希少価値は年々上がっているそうです。
ラリマーの色
母のラリマー欲の高まりを、私は
ラリマーの何が良いのかよくわからん。
と、ちょっと冷めた目で見ておりました。
それもこれも
今まで私が見てきたラリマーって
こんな色合いのものばっか。
淡い水色にちょっと白の模様が入っているものとか
ほぼ白に近いブルーとか
そんなラリマーしか見たことなかったんで
「まぁキレイだけど、別に特別感はないな。」
という感じ。
それが、今回母が買ったラリマーは
色も模様もなんかすごい。
この透明感のある青みの濃淡と
細かく繊細な白の模様が
本当にカリブ海の水面を思わせるかのように
とても美しく艶やかです。
一般的に、青みが濃く透明感のあるものが
品質の高いラリマーと言われているようなので
やはりこのペントップは高品質の部類なのだと思います。
ラリマー ペントップの詳細
今回のラリマーは
色合いが良いだけでなく
横から見たときのぷっくり感も圧巻!
この立体感が、よりラリマーの
トゥルンとした艶やかさを引き立てています。
裏側はこんな感じ。
裏もブルーの濃淡がキレイに出ています。
そして何よりもビックリなのが
こんなにぷっくりと厚みのあるラリマーなのに
透明感もすごいんです。
ミネラルショーでお店の方が
ラリマーの裏側からスマホの光を当てて
透明感を見せてくれました。
厚みがあるのに裏から光が通り
その光に神秘的なブルーが浮かび上がります。
下からライト当てたときの
光の通りぐあいで透明感が分かるということでした。
裏からの光で
ブルーがより鮮やかに見えると
思いませんかぁぁぁぁ!?(大興奮。)
この内側から発光している感じが
天空の城ラピュタに出てくる
飛行石みたい。( ˙-˙)ㅅ( ˙-˙ )バルス
これには私も母も大感動で
家でもしょっちゅう裏から光を当てて
ラピュタごっこやってます。( ˙-˙)ㅅ( ˙-˙ )バルス
ペントップの枠とバチカンは18金YG。
バチカン表にはダイヤモンドが3粒
計0.06ct配されています。
ただ、1つ後悔してるのが
ラリマーのカラット数を聞き忘れたこと・・・。
バチカン裏にも書いてないしね。
そもそもこのラリマーのペントップは
ある出展ブースのトルソーが
ネックレスで着用していたんです。
こんな感じで。
それがあまりにもキレイで存在感があって
すごく目立っていたので
私も母もそのブースに吸い寄せられていったんですが
まさかの
店員さん日本語ほぼ話せず。
それで私も母もテンパってしまい
「コノ ラリマー シチャクOK?」
と、なぜかカタコトの日本語で試着をお願いするも
なかなか伝わらないというハプニングがありながら
なんとか試着させてもらったり
裏からライト当ててもらったり
「コレ、ダイヤモンド?(バチカンの宝石を指さしながら)」
「ノーチェーン?」(チェーンは別売りですか?)
などなど、身振り手振りで意思疎通を図り
店頭に並んでいるラリマーよりも品質の良いものを
奥から出してきて見せてもらうまでに
心を通わせることができ
無事購入に至ったわけですが
肝心のラリマーのカラット数を聞くのを忘れたことに
家に帰ってから気がつきました。(絶望)
まぁ、その時気付いていたとしても
異国の言葉でカラット数聞くのは
私にとって至難の業だ。
これも勉強ということで
次回に生かします。(そして語学も少しは勉強しときます。)
おまけ。
うちには、数年前に母がショップチャンネルで買った
ラリマーのペントップがあり
それも、わりと青みが濃い方なので
良いラリマーなのかと思っていたんですが
今回買ったものと並べてみたら・・・
色も模様も違いすぎてビックリ。
え、こんなにも違うもの?
お互い言葉にはしないけれど
今、私と母の間でうっすらと
ショップチャンネルのラリマー
なんか怪しい疑惑
が浮上している。